バッテリィズといえば、2024年のM-1準優勝をきっかけに、一気に注目を集めた若手実力派コンビ。
肩の力が抜けたような空気感と、じわじわ笑いがこみ上げてくる“間”が魅力の漫才スタイルで、次世代を担う芸人としての存在感を放っています。
中でも、天然ボケで愛される存在がエース(本名:角 拳都〈かど けんと〉)さん。
その自由すぎる発言や脱線っぷりは、相方・寺家さんの的確なツッコミによって見事に笑いに変わります。
今回は、そんなエースさんの学歴やコンビ結成秘話、芸人としての経歴について、わかりやすくご紹介します。
バッテリィズ・エースの学歴や高校時代のエピソード
バッテリィズ・エースさんは、大阪府出身で泉尾高出身。
3年最後の夏の大阪大会は3回戦で強豪の上宮高と対戦し、延長十回にまでもつれた試合で完投した経験も、あり最後は押し出し四球でサヨナラ負けとなったそうです。
過去にインタビューで当時を振り返っており、
「やっぱり泣きましたね。大学では(野球を)やらないで、芸人をやるって決めていたから。真剣勝負が終わって、野球が終わりか……と。もし戻れるなら高校の時に戻りたい」
と話していたそう。
現役の球児に向けては、
「勝っても負けても最高のことなんだぞって伝えたいですね。僕ら(甲子園に)出られなかった側からしたら、それだけでもすごいことですから。あとはもう楽しくやってほしいです」
と語っており、並々ならぬ熱い思いを持って野球に取り組んでいたことが伺えますね。
いい野球少年だったんだなあ、と感じました。
大人になって声をかけてあげられるなんて本当に最前線で頑張ってたからこそだと思いました!
部活頑張ってきた人って何か磨かれていて、違いますよね!
バッテリィズ・エースの中学校時代のエピソード
エースさんは中学時代、硬式野球チーム「オール住之江」に所属し、投手として活躍。
3年生のときには全国大会に出場し、チームはベスト4に入るなど、かなりの実力を持っていたそうです。
すごい実力者でびっくり!
過去のインタビューで結構イマイチな成績だったとか聞いたことあったので、もっとこういう情報知りたかったんですよね!
誇張しないあたりがいかにも、エースさんらしいですね。
そして、もれなくヤンチャなエピソードももちろんあったようですよ!
休み時間に廊下にあった消火器のレバーや誤動作防止ピンをいじっていたところ、誤って消火器を暴発させてしまい、廊下や教室にピンク色の粉が充満する大騒動に。
怖くなったエースさんは他の生徒に紛れて逃げましたが、全身粉まみれで戻ったため先生にすぐバレて職員室に連れていかれたそうです。
経緯を正直に話すと、先生は怒らずに「わからないことがあれば先生に聞きなさい」と諭してくれたという心温まる意外な展開に。
当時から彼の素直な人柄が好転しているように思いますね。
野球部やチームメイトとは今でも交流があり、当時から友情を大切にしていたことが、本人のSNSなどからも伝わっていて素敵な人柄が伺えます!
バッテリィズ・エースの小学校時代のエピソード
小学校時代は地元・大阪市西成区の公立小学校(梅南小学校という情報が有力です)に通い、少年野球チーム「西成銀河」に所属。
小学3年生からエースピッチャーとして活躍し、将来の夢はプロ野球選手でした。
しかし、小学4年生のとき、チームに圧倒的な実力を持つ新メンバーが入ってきたことで「自分はこの人には敵わない」と感じ、プロ野球選手への夢を早くも断念。
しかし落ち込むことなく、「面白さでは誰にも負けない」と気持ちを切り替え、次第にお笑いに興味を持つようになりました。
友達とふざけ合うことが大好きで、学校でも周囲を笑わせるムードメーカー的存在だったとか。
授業中や休み時間でも、友達を笑わせるためにさまざまな工夫をしていたというエピソードがあり、自由な発想や行動力はこの頃から表れていたといえます。
この頃から明石家さんまさんに憧れ、「人を笑わせたい」という思いを持っていたことも、後の芸人としての道につながっているのですね。
諦めずに夢を追い続けてくれてよかったなと、一ファンとして思ってます!
バッテリィズ・エースの経歴からコンビ結成に至るまで
バッテリィズ・エースさんは、2024年のM-1グランプリ準優勝をきっかけに一躍注目を集めた若手実力派芸人です。
コンビ結成の転機となったのは、吉本芸人による草野球チーム「上方ホンキッキーズ」への参加だったそうです。
ここで三重県出身の寺家剛さんと出会い、意気投合。
もともと別々のコンビで活動していた二人ですが、2017年10月15日に「バッテリィズ」を結成します。
コンビ名は、野球のバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)に由来しています。
バッテリィズは結成当初からM-1グランプリを目標に活動をスタートし、2024年のM-1で準優勝を果たします。
じわじわと笑いを生む独特の“間”と、肩の力が抜けた空気感で、新世代の漫才師として存在感を放つ存在になりつつあるコンビです!
野球少年から芸人へ。
今後もバッテリィズの活躍が期待されますね!
あまりにもドラマティックな展開に胸を打たれました。
ついつい話したくなっちゃう素敵なエピソードです。
こうやって運命的な相方に出会えるってすごいです!
そんな相方・寺家さんの学歴について気になる方はこちらをチェックしてくださいね↓↓

バッテリィズ・エースの学歴や経歴まとめ
バッテリィズ・エース(角拳都)さんは小学生時代から野球に熱中し、少年野球チーム「西成銀河」ではエースピッチャーとして活躍。
プロ野球選手を夢見ていましたが、圧倒的な実力の新メンバーの入団をきっかけに「面白さで勝負しよう」と気持ちを切り替え、お笑いに興味を持つようになります。
中学時代は硬式野球チーム「オール住之江」に所属し、全国大会ベスト4という実績も残しました。
高校は大阪府立泉尾高校で、最後の夏は強豪・上宮高校と延長戦を戦い抜くなど、真剣に野球に取り組んでいたそう。
エースさんは、大学進学はせず、明石家さんまに憧れてNSC大阪校へ進学しました。
芸人として活動を始め、吉本芸人の草野球チーム「上方ホンキッキーズ」で寺家さんと出会い、2017年に「バッテリィズ」を結成。
コンビ名は野球のバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)に由来しています。
エースさんは学生時代からムードメーカーで、ユニークなエピソードも多く、素直で人懐っこい性格が周囲に愛されています。
野球を通じて培った仲間との絆や、負けず嫌いな精神が、今の芸人としての活動にも生きているのですね。
今後のさらなる活躍が期待される注目の芸人さんですね。
ファンとして、これからもいろんなところで見かけるのを楽しみにしてます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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