豆鉄砲といえば、テレビやライブシーンを中心に今注目を集める若手コンビ。「ツギクル芸人」としてお笑いファンの間でじわじわと話題を呼んでおり、緻密なボケと一瞬の“間”で笑いを取る独特のスタイルが魅力の二人。
中でも、ボケ担当の東さんの独自の持論と、ツッコミ担当・ホセさんの空気を切り裂くようなワードセンスの“温度差”がクセになると評判です。
この記事では、豆鉄砲のプロフィールや経歴、ネット上でも話題になった“火事のエピソード”など、知られざる一面を詳しくまとめてご紹介します。
豆鉄砲は「ツギクル芸人グランプリ2025」の優勝コンビ!
2025年の「ツギクル芸人グランプリ」にてコンビ「豆鉄砲」が見事優勝を果たし、業界内外から大きな注目を集めました。
若手芸人の登竜門とも呼ばれる同大会では、審査員・観客の両方から高い評価を受け、その実力と新鮮な笑いが絶賛されています。
特に豆鉄砲は独自のテンポと間を活かしたコントを披露し、観客の心を掴んだことで、SNSでは「今年の発見」「ネクスト東京03」などの声も相次ぎ、放送後にはトレンド入りするほどの反響になったのだとか。
今後のテレビ・ラジオ出演増加が期待される、まさに“ブレイク確定”の存在といえます!
私自身もこのタイミングで注目するようになり、トレンドになってより名前を覚えるようになりました!東京03が好きなのもあり軽快なテンポ感がクセになりますよね。
豆鉄砲のプロフィール!東とホセの本名は?
「豆鉄砲」は東健太郎(あずまけんたろう)さんとホセ(佐藤直輝)さんの2人によるコンビで、それぞれが独自の個性を持つ実力派芸人です。
ボケ担当の東さんの本名は「東健太郎」で神奈川県出身、ツッコミ担当のホセさんの本名は「佐藤直輝」で東京都出身です。
東はワタナベコメディスクール27期生で、舞台経験豊富で表現力に長けた芸風が持ち味。一方ホセは、見た目のインパクトとクセの強いキャラクターでバラエティ番組やライブでも人気を集めています。
2人とも30歳前半で、同世代の視聴者から特に共感を得やすいスタイルを確立しています。
ともにお笑いスクールで学び、コンビ結成7年目の成長の証が、ネクストブレイクという評価につながったと言えます。これまで地道に努力を積み重ねてきたことがよく伝わってきますね。
豆鉄砲・ホセが本名から改名した理由は?
実はホセさんは、2024年5月15日、佐藤直輝という本名からホセに改名しています。
遡ること、その2ヶ月ほど前の24年3月14日。東京で実施されたトークライブ「膨張」で佐藤さんの改名案を検討しており、数ある案の中から「ホセ」が選ばれ正式に改名が決定したそうです。佐藤さんは5月24日の「膨張」第2回より「ホセ」としての活動を開始しています。
実は事務所に相談もなしに「3月14日に行われた第1回豆鉄砲トークライブ『膨張』にて、『佐藤からホセに改名をする』と大々的に発表してしまったことで当時、事務所に混乱をもたらしていたそうです。
ファンの間では「インパクトが強い」「覚えやすくなった」といった肯定的な反応が多く、改名後にテレビ出演やメディア露出が増えたことから、「運気が上がった」「キャラクターがより際立った」と話題になりました。
確かに「佐藤さん」はよくある苗字で、当たり障りなくて覚えにくいですよね。
そして「ホセ」は短いカタカナでとても印象に残りますが…!
それにしてもなぜ?とこの投票をしてくれた方に理由をお聞きしたいです。そういった意味でも彼は印象によく残りますね!
それはともかく、事務所に断りも入れず発表しちゃうあたりが、まさに「豆鉄砲」って感じで非常に面白いエピソードで個人的に好きです。
豆鉄砲・東がSNSをやらない理由とは?
ツッコミ担当の東さんは「SNSを一切やらない」ことで知られ、その理由を「忙しいから」と語りつつ、ベランダから外に向かってピースを送る、宇宙の望遠鏡にジェスチャーをするなど、独特な日常の行動も明かしています。
また、おならの音を録音してファイルにまとめるといったユニークな習慣や、映画鑑賞・読書・瞑想など多彩な趣味を持つことも有名なんです!
ファンは、東さんの予測不能な言動や深い思考、そしてそれらがネタに昇華される才能に対して魅力を感じ、彼の今後の活躍に期待を寄せています。
それもそのはずで、独特の世界観を持つ彼が「豆鉄砲」のネタを考え作っているのです。彼が生み出すコントや漫才の世界観に引き込まれるファンが多く、「天才肌」と評する声も多く聞かれています。
コンビのコントや漫才に新鮮な笑いをもたらす秘訣は、日常の細やかな観察や独自の世界観を活かしていることにあるのだと思います!
SNSに頼らず、日々の生活や発想力で勝負する東健太郎さん。
独自の感性と観察眼で、これからも日本のお笑い界に新たな風を吹き込んでくれる存在ですね。
それにしても、二人とも改めて個性的なキャラクターで、個々でも活躍ができそうなほど濃いですね!
これからどんなネタを見せてくれるのか、こうした背景を知っているとさらに楽しみですね!
コンビ芸人「豆鉄砲」結成のきっかけと経歴
豆鉄砲は、2018年にワタナベコメディスクール27期生として出会い、意気投合したことがきっかけでコンビを結成しています。
結成当初は苦戦した時期もあり、ライブ出演数を増やしながら腕を磨いてきました。
2022年にはM-1グランプリ3回戦進出を果たし、実力派として徐々に名前が知られるようになります。
2023年には「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝。
そして2025年には「ツギクル芸人グランプリ」優勝。
こうして着実にキャリアを重ねており、現在はテレビのバラエティや配信番組にも出演し、活動の幅を広げている2人。
まだまだ掴めない存在の彼らだからこそ、伸び代がかなりあるのでは無いかと、今後の活躍にも期待ができますね!
「豆鉄砲」コンビ名の由来とは?
コンビ名「豆鉄砲」は、“小さくても威力があるものにしたい”という思いからボケ担当の東健太郎さんが命名されています!
「豆鉄砲をくらったような顔」という言葉のインパクトや、「見た目は地味でも、ネタで驚かせたい」という願いが込められているそう。
たしかに、一度聞いたらいつでもすぐに思い出せるコンビ名ですよね!
「ほら、なんていうコンビ名だっけ~!?」ってならない!(笑)
豆鉄砲 ホセの火事エピソードと原因は?
ホセは過去に火事の被害に遭った経験があり、それが一部で話題となりました。
2024年3月、当時別の芸人仲間2人とルームシェアしており、3人で1階の部屋に住んでいた下北沢の自宅のアパートが火災。家財の多くを失うも、幸いにも死傷者はおらず本人に大きな怪我はなかったとのこと。
しかし、原因は定かではなく有力な情報はわかっておりません。
豆鉄砲のYouTubeチャンネルでは、アパートの焼け跡のルームツアー動画も公開されており、ファンの間でも有名なエピソードです。
芸人としてのタフさが評価された出来事として話題になりました。
火災後は周囲の支援もあり、早期に活動復帰できたそう。
身の危険があったわけではないにしろ、とても大変な経験をされていていたとは…それにしてもご無事で何よりです。
それにしても、焼け跡をツアーにしてYouTubeで配信するなんてやっぱり苦労も笑いに変えちゃう芸人魂あっぱれです!
豆鉄砲・芸人の父親がリストラ?
現在、ネクストブレイクとして注目を集めている芸歴7年目の豆鉄砲を見ていると順風満帆な芸人人生からは想像が付きにくい経歴もあったそうです。
実はホセの父親は、ホセが中学生時代に勤めていた会社をリストラされた経験があり、その話はホセ自身がワタナベお笑いNo・1決定戦2023の優勝後、取材で話しています。
父親がリストラに遭ったことで経済的に苦しい時期があったホセ家。
家庭内でも不安が広がる中、ホセは“笑いで家族を明るくしたい”という思いを抱くようになったとのこと。この経験が、彼が芸人を目指す一因となったことをホセ本人が明かしていました。
また、現在ホセの父親はタクシー運転手として働きながら、息子の活躍を心から応援しているそうで、父との関係性は良好で、親子で語り合う様子をテレビで紹介されたこともあるんだとか。
芸人という道を通じて、家族の絆を再確認する姿に、ファンから共感の声が寄せられています。
これこそ彼が志したお笑い芸人として歩んできた結果なのでしょうね。
あまりに純心な志望動機で感動しました!
家族からも愛される真面目な印象も伺えるエピソードで素敵です!
豆鉄砲(芸人)のプロフィールや経歴まとめ
「豆鉄砲」は、ホセと東による実力派お笑いコンビ。
独自の視点とテンポ感あるネタが特徴的な2人です。
ボケ担当のホセの本名は「佐藤直輝(さとうなおき)」で、東京都出身。
キャラ立ちしたボケが持ち味ですよね!
ツッコミ担当の東の本名は「東健太郎(あずまけんたろう)」で、神奈川県出身。
表現力豊かなツッコミが特徴です。
二人は2018年に出会い、2020年に正式にコンビを結成。
ライブシーンで実力を積み上げ、2025年の「ツギクル芸人グランプリ」での優勝により、一気に注目を集めています。
今回は、2人の性格や私生活、これまでの経歴と家族とのエピソードもご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか?
名前だけは聞いたことある!と言う方も、ネクストブレイクで注目されている彼ら、まさしく「豆鉄砲」といえる所以として深く知る機会となっていたら嬉しいです。
今後もますますの活躍が期待されているコンビだと思いますし、どのように上へ登っていくのかこれからが楽しみですね!
有名になったから、と手放しになることなく、まだまだ新星の彼らをファンの皆さんともっと応援して行けたらと思っております。
これからも彼らがさまざまなメディアで活躍して、新たなお笑いの魅力を発信していってくれるのでしょうね。
最近は、ドラマに出演する芸人さんが増えてきたと思いませんか?
今後、豆鉄砲のお二人もドラマ出演などする日が来るかもしれませんよね。
まだ知ることのできていない、お笑い以外での彼ら自身の魅力も発見できることが、さらに楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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