バッテリィズといえば、テンポの良い掛け合いと、肩の力を抜いた“ゆるボケ漫才”でじわじわとファン層を広げている若手お笑いコンビ。
M-1グランプリなどにも積極的に出場し、決勝進出で世間を賑わせた二人は、日々その存在感を増すばかりです。
中でも冷静で落ち着いた語り口と、相方エースの独特なボケや天然発言を簡潔に受け入れる柔軟さで人気を集めているのが寺家さん。
また、ボケと発言の役割が明確に固定されておらず、時には寺家さん自身も「隠れボケ」のような立ち回りを見せることがあり、会話の自然な流れや日常感を大切にしているのが特徴ですよね。
この絶妙なバランスと、漫才全体のリズムを崩さない安定感が高く評価されているそんな寺家さんの意外な学歴や経歴、芸人としての歩みについて、この記事では詳しくご紹介します。
バッテリィズ寺家の学歴！出身中学校や部活は？
バッテリィズ寺家さんの出身中学校は、三重県津市内の公立中学校のようです。
しかし、具体的な校名は公表されていません。
また、中学時代から野球部に所属していたとのことです。
バッテリィズ寺家の出身高校と部活は？
出身高校は三重県の皇學館高等学校です。
部活動については、寺家さんが高校球児だったことがいろいろインタビューや記事で明らかになりました。
高校時代はキャッチャーとして活躍し、現在も草野球を続けるほど野球への情熱が強いことで知られています。
また、「寺家」という珍しい名字をよくいじられていたというエピソードも。
私も初めて耳にした苗字で、パッと見たとき、「てらいえ」さんかと思ったんですよね。
読みかたが「じけ」というのも、インパクトありますよね！
寺家さん、当時はプロ野球選手を夢見て努力を重ねていましたが、挫折も経験し、その後はお笑いの道へ進むことへ。
いったいどんな挫折を経験されているのか、気になるところです…
調べてみようっと。
2024年のM-1グランプリで準優勝した際には、母校の皇學館高等学校からも祝福メッセージが送られ、在校生や卒業生、教職員からの応援を受けていたんだとか。
さすがに高校球児でないとこのコンビ名にならないですよね！
でも勝手に相方と元々組んでいたから（バッテリー）かと思ってました…！
バッテリィズ寺家の出身大学や学部はどこ？
出身大学は大阪学院大学です。
ちなみに、学部については公表されていないとのことです。
大学で学んだコミュニケーションスキルは、ネタ作りにおいても活用されていると考えられます。
特に関西の出身というだけでも周りのお笑いレベルが高そうですよね！
バッテリィズ寺家の経歴！コンビ結成秘話は？
バッテリィズ寺家さんの本名は、寺家剛さんです。
三重県津市出身で、NSC大阪校36期生です。
もともと別のコンビで活動していましたが、草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でエースさん（現相方）とバッテリー（エースがピッチャー、寺家が捕手）を組んだことがきっかけで、2017年に「バッテリィズ」を結成しました。
コンビ結成の場面は、草野球の試合中のブルペン。
エースさんが「キャッチングがうまかった、なんかできるやろ」との直感で、寺家さんに「一回コンビやりませんか？」と声をかけたというユニークなエピソードがあります。
この時、エースさんは寺家さんのネタを見たことがなかったもの、当時の感覚からコンビ結成を決めたそうです。
バッテリィズは、M-1グランプリ2024で準優勝を果たし、2025年にはネクストブレイクランキング1位に選ばれるなど、今注目の若手コンビとしても活躍中なので今後の動きにも注目ですね！
バッテリィズ寺家の学歴や経歴のまとめ
バッテリィズ寺家さんは、今最も注目されている若手お笑いコンビ「バッテリィズ」のネタ作り担当です。
1990年8月7日生まれ、三重県津市出身。
皇學館高等学校を卒業後、大阪学院大学に進学し、学生時代から野球に情熱を注げました。
高校・大学時代も野球部でキャッチャーとして活躍し、現在も芸人草野球チーム「上方ホンキッキーズ」に所属しているほどの野球好きです。
芸人としてのキャリアは、NSC大阪校36期生としてスタート。
それぞれ別のコンビで活動していた時期を経て、2017年10月15日、草野球チームでバッテリー（投手と捕手）を組んだことがきっかけで、エースさんと「バトルィズ」を結成しました。
コンビ名もこの縁に由来しています。
バッテリィズは、テンポの良い掛け合いと野球ネタを知った漫才・コントで人気を集め、2024年にはM-1グランプリ決勝進出、ファーストステージ1位通過という快挙を達成されています。
2025年には「ネクストブレイクランキング」お笑い芸人部門1位に選ばれ、3月には初の冠番組『バリーズがチャリで来た。』（ABCテレビ）が放送。
さらに、なんばグランド花月での単独ライブも成功させ、4月からは活動拠点を東京に移しています。
同期にはカベポスター、ダブル東日本、丸亀じゃんごなど実力派が揃っています。
個人的にも、バッテリィズはM-1グランプリから知るようになった部分ではあるものの、ゆるさを楽しめるお笑いの雰囲気が好きなので、これからもいろんなところで活躍してくれたら嬉しいです！
そして、これからも感覚で組んだ奇跡のコンビの活躍が楽しみです！
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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