爽やかな笑顔と明るい雰囲気で、画面越しでも周りをパッと明るくするSTV札幌テレビの宮崎愛瑠アナウンサー。
「どさんこワイド179」などで見せる飾らない姿に、私自身、思わず親しみを感じてしまいます。
この記事では、そんな宮崎アナのあまり知られていない学歴やこれまでの歩み、そして人柄がにじみ出るようなエピソードをご紹介。
さらに、“自慢の妹”との絆にも触れながら、彼の魅力をぎゅっと詰め込んでお伝えします。
読んだあと、きっと彼のことがもっと好きになるはずです。
宮崎愛瑠アナの基本プロフィール:名前の由来と意外な一面
STV札幌テレビの宮崎愛瑠(みやざき あいる)アナウンサーは、見る人をほっとさせる爽やかな笑顔と、自然体の明るさがとても魅力的です。
2000年8月23日生まれの現在24歳で、出身は静岡県牧之原市。
身長はなんと175cmと高身長で、画面に映る姿もどこか凛としています。
そんな宮崎アナのモットーは「無知の知」。知った気にならず、常に学び続ける姿勢を大切にしているそうで、彼の真面目さと向上心がにじみ出ています。
ちなみに名前の由来は、英語の「I will(アイ ウィル)」から。
「いつも未来を見ていてほしい」というご両親の願いが込められているんだとか。
でもご本人はというと、「未来、見てない、まだ」と笑っていたそうで、そんな謙虚さにも思わずほっこりしてしまいます。
好きな色は深緑。よく緑の服を着ているのも、どこか落ち着いた雰囲気にぴったりです。
自分を動物に例えると「イタリアングレーハウンド」だそうで、ご実家で飼っているワンちゃんに似ていると言われたのがきっかけなんだとか。少しシャイで、でも愛らしい雰囲気が想像できますよね。
生活に欠かせないものは水とイヤホン。静かに自分の時間を大切にしている一面もあるようです。
そして何より驚いたのが、手先の器用さ!
内定のお祝いに買ったケーキに、自分でチョコペンで「どさんこ」と書いたり、ケーキのデコレーションをしたり、どさんこくんの雪だるまを作ったりと、センスも器用さも抜群。
そんな意外な一面を知ると、ますます応援したくなってしまいます。
宮崎愛瑠のアナウンサーへの原点は学歴と秘められたコンプレックス?
一見すると、順風満帆にアナウンサーへの道を歩んできたように見える宮崎愛瑠さん。
でも実は、アナウンサーという道を志すきっかけのひとつに、幼いころから秘めた「コンプレックス」があったそうです。
そんな彼の原点にある思いや経験を、少しだけひもといてみたいと思います。
宮崎愛瑠の小学校
宮崎愛瑠さんが通っていた小学校は、静岡県牧之原市立細江小学校だと思われます。
豊かな自然とお茶などの産業に囲まれた環境の中で、地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちの人間性や社会性を育てる教育が行われている学校です。
設備も整っていて、地域と一体になった活動が盛んです。子どもたち一人ひとりの「やってみたい」「考えたい」という気持ちを大切にしている姿勢に、なんだか温かさを感じます。
そんな環境で育った宮崎さんだからこそ、今の素直で誠実な人柄につながっているのかもしれませんね。
宮崎愛瑠の中学校と感動エピソード
宮崎愛瑠さんの中学校は正式には公表されていませんが、小学校の学区を考えると牧之原市立榛原中学校がもっとも有力だと言われています。
意外なのは、今でこそ175cmの長身と爽やかな笑顔で堂々とニュースを届ける宮崎さんが、子どもの頃は大の恥ずかしがり屋だったこと。
人前で話すのが苦手で、「笑われるのが怖い」と強いコンプレックスを抱えていたそうです。
そんな彼の価値観を180度変えたのが、中学時代にテレビで見た木佐彩子アナウンサー。
ウミガメのモノマネでスタジオを沸かせる木佐さんの姿に、アナウンサーって、こんなに自由で人を笑顔にできる仕事なんだ!と衝撃を受けます。
私もあのシーンを覚えていますが、当時“報道の顔”があそこまで振り切るなんて驚きでしたよね。
「自分も誰かを笑顔にできるアナウンサーになりたい」そう強く思った瞬間が、宮崎さんの進路を決定づけたターニングポイント。
あの一瞬のテレビの感動が、今の彼の原動力になっていると思うと、エンターテインメントの力って本当に侮れません。
宮崎愛瑠の高校・大学
高校も大学も詳細は公表されていませんが、宮崎さんは大学時代に番組アシスタントの経験があるそうです。その現場で「言葉で人の心を動かす楽しさ」を肌で感じ、「自分も伝えるプロになりたい!」とアナウンサーの道を本気で目指し始めたとか。
私も学生時代にちょっとした司会を任されたとき、言葉が場の空気を変える瞬間にワクワクした覚えがあります。同じように、宮崎さんもあのときの高揚感が今の原動力につながっているんだろうなと思うと、こちらまで胸が熱くなります。
宮崎愛瑠アナのSTVでの経歴!入社のきっかけや出演番組は?
宮崎愛瑠さんは、2023年4月にSTV札幌テレビに入社しました。
実は、会社説明会で出会った岡田和樹アナウンサーの姿に心を動かされ「この人の後輩になりたい」と感じたことが、STVを志望する決定的なきっかけだったそうです。
そんな素直でまっすぐな思いから、迷わずエントリーシートを提出したというエピソードからも、彼の情熱的な人柄が伝わってきますよね。
初お披露目は、2023年5月3日に開催された「FビレッジへGO!GO!祭り」。
そこから着実に経験を積み、今では「どさんこワイド179」のお天気コーナーや札幌駅前からの生中継、「電話でお絵かきですよ!」などで活躍中。
さらに、STVラジオ「ようじのぢかん」や「チャバ~ン倶楽部」にも出演し、テレビとラジオの両方で存在感を発揮しています。
説明会の一瞬の出会いが、今の彼の活躍につながっていると思うと、人生のタイミングって本当に不思議で面白いですよね。これからどんな風に成長していくのか、ますます楽しみです。
宮崎愛瑠アナは人柄が魅力!
最近の宮崎愛瑠さんは、アナウンサーとしての活躍だけでなく、地域への貢献にも力を入れています。交通アドバイザーに任命され、交通ルールやマナーの啓発活動にも取り組んでいるんです。さらに、防災フェスや地域のイベントにも積極的に参加し、住民との温かな交流を深めている姿がとても印象的。
テレビの中だけでなく、地域に寄り添う存在としても信頼を集めているんですね。
SNSでは、寒い季節の札幌でホットチョコレートを楽しむ日常のひとコマや、シャンプーが固まった現象に「したたり」と名前をつけてしまう独特のユーモアセンスも発揮。そんな感性豊かな投稿に、私も何度クスッとさせられたことか…。
ファンとの距離が近いのも、彼の魅力のひとつです。
また、同期や先輩・後輩との関係も大切にしていて、SNSには集合写真や誕生日を祝う投稿がたびたび登場します。仲間を大事にする姿勢から、きっと職場でも周囲に愛されているんだろうなと想像できますよね。
リポーターとしての活動も多彩で、たとえば「みきゃんパーク」で“蛇口からみかんジュースが出てくる”というユニークな中継に挑戦するなど、どんな現場にも全力で楽しみながら取り組む姿がとても素敵。どこか親しみやすくて、でも芯の強さもある。
そんな宮崎さんだからこそ、多くの人に愛されているんだなと感じます。
宮崎愛瑠の家族は?自慢の妹は宮崎莉緒!感動のエピソードとは
宮崎愛瑠さんは、実家に帰るたびに家族との写真をSNSにアップするほどの仲良し一家。
特に2歳下の妹・宮崎莉緒さんとの絆は特別なものがあります。というのも、その妹こそ「ミス・ユニバース・ジャパン2023」でグランプリに輝き、日本代表として世界へ羽ばたいた才能の持ち主。今は北海道日本ハムファイターズのチアチーム「ファイターガール」としても活躍し、眩しいほど多才なキャリアを歩んでいます。
莉緒さんが世界大会へ旅立つ日、愛瑠さんは自身のSNSにこう綴りました。
「自慢ですよ。私では絶対にできないことを、私の妹はやり遂げ、世界に羽ばたくのです。兄として言わせてください。自慢の妹です。誇らしいです。」
兄のまっすぐな言葉からにじむ深い愛情と誇りに、私も思わず胸が熱くなりました!
テレビで見せる爽やかな笑顔の裏には、家族を何より大切にする温かな心がある、そんな一面を知って、もっと好きになりました。
宮崎愛瑠アナの学歴と経歴、自慢の妹との家族愛まとめ
幼いころは「人前で話すのが怖い」とコンプレックスを抱えながらも、諦めずに努力を重ねてアナウンサーという夢をつかんだ宮崎愛瑠さん。
その芯の強さに、胸を打たれます。
いまでは爽やかな笑顔に加え、交通アドバイザーや防災イベントへの参加など、地域に寄り添う活動でも存在感を発揮しています。
リスナーや視聴者、そして家族・仲間とのつながりを何より大切にする温かな人柄こそ、彼が愛される最大の理由だとあらためて感じました。
さらに特筆すべきは、2歳下の妹・宮崎莉緒さんとの強い絆。
妹は「ミス・ユニバース・ジャパン2023」グランプリという華々しい実績を持ち、現在は日本ハムファイターズのチアチーム「ファイターガール」としても活躍中です。
世界に羽ばたく妹を「自慢の妹です。誇らしいです」と素直に讃える兄の姿は、家族思いな人柄を何より雄弁に物語っています。
SNSをのぞけば、「顔が美しくてイケメン!」「毎日の癒しです」といったファンの声がずらり。
“北海道だけではなく、全国放送で宮崎愛瑠さんを見てみたい”
そんな期待が日に日に高まっているのも納得です。
私自身も、STVの枠を飛び出して全国放送で活躍する姿を早く見てみたい気持ちでいっぱいです。
宮崎愛瑠さんは、幼いころの悩みや葛藤を力に変え、地域や仲間を大切にしながら成長を続ける、心根の優しい努力家。
そのまっすぐな姿勢は、きっとこれからも多くの人の心を動かしていくはずです。
静かに、でも確かな期待を込めて、これからの宮崎さんのさらなる飛躍を見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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