長尾翼・TBS新人アナウンサーは東大出身で応援部主将だった!やらかしで安住アナから愛のムチ?

2025年、TBSに新たな風を吹き込む期待の新人アナウンサー・長尾翼さん。

東京大学出身という華々しい学歴に加え、在学中は応援部の主将としてチームを牽引したという異色の経歴を持ちます。

アナウンサーとしての第一歩を踏み出した彼が、どのような思いで「言葉の力」と向き合い、「人を動かす力」を磨いてきたのか――。

本記事では、そんな長尾翼さんのプロフィールをはじめ、学生時代に培った経験や信念にまで迫り、その魅力を深掘りしていきます。

長尾翼アナの基本のプロフィール!身長・出身地、趣味や特技は?

2025年のTBS新人アナウンサー、長尾翼さんのプロフィールをご紹介します!

氏名:長尾 翼(ながお つばさ)
生年月日:2001年7月6日
出身地:埼玉県川口市
身長:180cm前後(公表はされていません)
所属:TBS
趣味・特技:応援団活動、読書、人を励ますこと

長尾翼アナは、埼玉県川口市出身で、2025年にTBSに入社した新人アナウンサーです。

同期の中谷恒幹アナとは誕生日が同じという偶然もありますが、長尾アナは一浪しているため、2001年生まれになります。

身長は公式には公表されていませんが、東京大学野球部・西前颯真選手(身長176cm)とのツーショット写真では、明らかに長尾アナの方が背が高く見えることから、180cm前後と推測されています。

スラリとしたスタイルも、画面映えしそうですよね。

趣味や特技もとてもユニークで、人と違うことをするのが好きな性格がうかがえます。

たとえば、大学時代には早稲田戦に「お米」、明治戦には「チョコレート」と、相手校にちなんだ験担ぎをするなど、遊び心と発想力にあふれています。

また、山手線を一周歩いたり、雨の中で100kmを走破したり、リュック一つで9か国を20日間かけて旅した経験もあるとのこと。

行動力とユーモア、そしてちょっとした「変わり者」っぽさも含めて、見れば見るほど興味が湧いてくる存在です。

今後どんなふうにTBSの顔として成長していくのか、ますます注目したくなります。

同期の中谷恒幹アナにつて気になる方は、こちらもチェック↓↓

>>中谷恒幹は早稲田大卒TBS新人アナウンサー!野球が人生のターニングポイント?

長尾翼の学歴!出身高校・大学は?

知れば知るほど気になる存在、長尾翼アナ。

そのユニークな人柄の背景には、彼が歩んできた学びの道が大きく関係しているように感じます。

ここでは、長尾アナの出身高校や東京大学時代のエピソードを交えながら、彼の学歴について詳しくご紹介します。

どんな環境で育ち、どんな学生時代を過ごしてきたのかを知ることで、彼の魅力がさらに深まるはずです。

高校時代:埼玉県立浦和高等学校

長尾翼アナは、日本有数の進学校として名高い、埼玉県立浦和高等学校の出身です。

偏差値は75と県内トップクラスを誇り、毎年のように東京大学をはじめ、京都大学、一橋大学、東北大学、早稲田・慶應・上智といった難関大学への進学者を多数輩出しています。

そんなハイレベルな学び舎で、長尾アナは野球部に所属。

小学生から高校まで、野球一筋で過ごしてきた彼にとって、この時期はまさに青春の真っただ中だったのではないでしょうか。

浦和高校の野球部は、全国的な強豪校というわけではありませんが、県内では伝統あるチームとして知られており、埼玉大会では上位進出の実績もあります。

残念ながら甲子園出場経験はありませんが、真剣に白球を追う日々の中で、心も身体も鍛えられたに違いありません。

浦和高校は「自由と自治」の精神を大切にし、生徒の自主性や精神的なタフさを重視する校風が特徴です。また、文武両道を掲げるなかで、個人の努力を何よりも大切にする風土が根付いています。

そんな環境で学んだことが、長尾アナの「自ら考えて行動する力」や、後のリーダーシップにつながっているのではと感じます。

まさに、内面から鍛えられた強さとしなやかさを持ち合わせた人だと思います。

大学時代:東京大学教養学部北アメリカ研究コース

高校卒業後、長尾翼アナは一浪を経て、東京大学に入学しました。

進学先は、東京大学教養学部教養学科地域研究分科北アメリカコース。難関大学の中でも特に自由度が高く、知的好奇心を刺激してくれる東大のカリキュラムの中で、彼は幅広い学びを深めていきました。

教養学部では、1・2年生の前期課程で文系・理系の枠を超えて、哲学や文学、歴史、数学、自然科学、語学、そして社会問題に至るまで、さまざまな分野を自由に学ぶことができます。そして3年生以降の後期課程では、自らの関心に応じて専門分野を選び、知識をより深く掘り下げていきます。

このような学びのスタイルは、まさにアナウンサーに求められる「伝える力」「聴く力」「考える力」の土台をつくるのにぴったりだと思います。

どんなジャンルのニュースにも対応できる広い知識はもちろんのこと、さまざまな人の価値観や背景を理解する視点、そして物事を論理的に整理して伝える力も自然と養われていったのでしょう。

さらに、北アメリカコースでの学びを通じて、英語力や国際感覚も身につけているというのは、今後の海外取材や国際報道においても大きな強みになるはず。こうした経験を積んできたからこそ、長尾アナには「ただ話す」だけでなく、「伝える力」の重みと奥行きがあるのだと感じます。

彼がどのような切り口で世の中を伝えてくれるのか、今からとても楽しみです。

長尾翼は東京大学運動会応援部主将だった!

高校まで野球に打ち込んでいた長尾翼さんは、大学進学後、プレイヤーとしてではなく“応援する側”にまわるという大きな決断をします。

彼が選んだのは、東京大学の伝統ある「応援部」でした。

その中でも、特に厳しい規律と練習が課せられるリーダー部に所属し、第77代主将として約100名の部員をまとめ上げました。

応援部はリーダー・吹奏楽団・チアリーダーズの3つのパートで構成されていますが、リーダー部は特に精神力や体力が問われる存在。

神宮球場での東京六大学野球の応援をはじめ、国立競技場や両国国技館でも声を張り上げ、全身で応援を届けてきました。

そこで培われた「声量」や「間の取り方」「人の心をつかむ話し方」は、今のアナウンサーとしてのスキルに確実につながっていると感じます。

応援という行為は、単なる声出しではなく、言葉と気持ちを届ける“伝える行為”。

まさに、アナウンサーに求められる力そのものです。

幹部として過ごした1年間は、順風満帆ではありませんでした。

厳しい上下関係、過酷な練習や合宿、長く続く伝統との葛藤など、精神的にも肉体的にも追い込まれる日々。

その中で、長尾アナは主将として、部員バッジの剥奪処分、高熱での現場指揮、信頼していた仲間との離脱といった数々の試練にも直面しました。

数えきれない困難の中、それでも応援部に残り続けられたのは、「人を信じる力」と「言葉の力を信じる心」があったから。

彼の中にある強い“信念”が支えていたのです。

特に印象的だったのは、彼が応援中に発した言葉の数々。

「逆転することを想像したらワクワクする」

その前向きな一言に、私自身も背中を押されるような気持ちになりました。

そして、彼の応援哲学として大切にしていたのが、

「今日負けても、明日は必ず勝てる」

という考え方。どんな状況でも希望を捨てず、未来を信じて声を届ける――。

そんな応援のスタイルは、聞く人の心を確かに動かします。だからこそ彼は、ただ応援していたのではなく、「応援で人の心を動かす」存在だったのだと思います。

そして、その根底にあるのが彼の信念――「応援は愛だ」という言葉。

この信念こそが、今アナウンサーとして視聴者に向き合う際の原点であり、伝える人としての魅力にもつながっていると感じます。

また、彼の応援活動は大学内にとどまりません。

秋の全国交通安全運動では、本富士警察署主催の交通安全パレードに応援部を率いて参加。

地域貢献にも積極的に取り組み、その功績が認められ、主将の長尾翼さんに感謝状が贈られたというエピソードもあります。

経験と信念、そして「人を想う力」。

それが、今の長尾アナの“伝える力”の土台になっているのだと思います。

TBSアナウンサー長尾翼が「THE TIME」で初鳴き!

2025年のゴールデンウィーク明け、5月からTBSの朝の情報番組「THE TIME」に新メンバーとして加わった長尾翼アナ。

中谷恒幹アナとともに、毎週木曜と金曜を交互に担当しています。

初登場の際には、視聴者から「新人とは思えない」「声に説得力がある」といった声が多く寄せられ、その存在感に驚いた方も多かったのではないでしょうか。

私自身も、落ち着いた声のトーンと自信を感じさせる話しぶりに、思わず画面に引き込まれました。

この堂々とした姿は、やはり学生時代に所属していた応援部での経験が大きいのだと思います。

上下関係の厳しさや過酷な練習を通して身につけた礼儀や立ち居振る舞い、そして何より、人前で堂々と伝える力。

それらすべてが、今の長尾アナの魅力につながっていると感じます。

安住紳一郎アナからの「愛のムチ」エピソードとは

TBSの朝の情報番組『THE TIME,』にて、長尾アナの初々しいながらも堂々とした姿が話題になっています。

番組冒頭の「お目覚め脳シャキ!クイズ」では、クイズの答えに誰よりも早く気づき、思わず他の出演者にヒントを与えそうになったことも。

そのとき安住紳一郎アナからは「ちょっと新人、しゃべりすぎだよ」と笑顔でツッコミを受けていました。

私はこのやり取りを見て、「きっとこれは安住アナ流のエールなんだろうな」と感じ、ほっこりした気持ちになりました。

さらに、ニュースを読む際に肩が少し下がる癖を安住アナに指摘された際も印象的でした。

「長尾くん、片方の肩が下がる癖があるんだよね。どうした?」といきなりの“ダメ出し”。

戸惑いながらも姿勢を直そうとする長尾アナに対し、安住アナは「これでいいんじゃない?」と自ら右肩を傾けて“クセの強いアドバイス”。

これには思わず笑ってしまいましたが、きっとこれも“愛のムチ”。

長尾アナへの期待の大きさを感じる、心温まるエピソードでした。

そんな長尾アナが目指すのは、「唯一無二のアナウンサー」。

幼い頃から慌ただしい朝でも欠かさず見ていたという朝の情報番組が、自分にとっての“背中を押してくれる存在”だったそうです。

今度は自分がその役割を担いたい――そんな思いで「THE TIME,」から、「視聴者の皆様の一日のスタートを後押しできるように、明るく情報を伝え、エールを届けます!」と語っています。

その真っ直ぐな想いや姿勢がとても素敵だなと感じました。

まとめ:長尾翼アナのこれからに期待

長尾翼さんは、2001年7月6日生まれ、埼玉県川口市で育ちました 。

高校は、県内でもトップクラスの進学校として知られる埼玉県立浦和高等学校を卒業。

偏差値70台の環境で、学業はもちろん野球部の活動にも打ち込み、文武両道の日々を送っていたとのことです 。

高校卒業後には一浪を経て東京大学に合格し、教養学部地域研究分科北アメリカコースへ進学。

多様な知見を学びながら専門性も深めていったといいます 。

大学時代は、東京大学の伝統ある応援部に所属し、第77代主将として約100名の部員を率いました。

神宮球場や国立競技場、両国国技館で応援を届け、厳しい上下関係や合宿、長時間の練習を乗り越えて培った“人を動かす言葉と声”の力は、アナウンススキルの基盤となっています 。

また、交通安全パレードへの参加を通じて、地域貢献の姿勢も示しています 。

そして2025年春、TBSに入社。5月からは朝の情報番組『THE TIME,』に出演し、「新人とは思えない」「声に説得力がある」と、高い評価を受けています 。

応援部で汗を流しながら培った“言葉の力”を武器に、今や一日の始まりを支える存在として飛躍を始めた長尾翼アナ。

これからどんな未来を描いていくのか、その一歩一歩を楽しみに見守っていきたいと思います。

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